2014年10月27日月曜日

小川山キャンプ:達筆、1手進んだ!


2014年10月25日(土)〜26日(日)の1泊2日で小川山キャンプへ。

私は2日間を通して達筆3級に集中(実質は半日×2日ですが…)。
おかげで1手進みましたよ!

達筆3級のポッケ。
土曜日は、前の週はスタートからまったく動けなかった手が動かせるようになって、半手前進。

そして日曜日に、2手目のポッケをつかむまでいきました。
ようやく!!

動画をチェックすると、まだ右足が低い(まさに上の写真)。
体重が左に乗れてない。
体幹をしっかり使えてないから、左手を出すとフラフラしてはがれてる。

次は体幹使って左足に安定して乗れるように、もっと右足をあげられるように。
次の次の手でリップとれば、あとはマントルです。
忘れないうちに早くまた行きたい!




達筆のスタートから見上げた風景
達筆のスタートから見た空と紅葉がきれいで撮ったこの写真、帰ってから見てみると、達筆のスタートが目に入ってしょうがない。
そして、目に入ると、掴みたくてしょうがない(笑)





筆岩
土曜日は大盛況で4組くらいいた筆岩でしたが、日曜日は終日貸し切り♡



筆岩スタートから、右。


筆岩スタートから、左。
マットに着地した後にふっと左を見上げると、紅葉の葉が光に透けて きれいでした。

小川山はベストシーズンですね。













2014年10月20日月曜日

小川山、初の3級トライ(敗退)



2014年10月18日(土)、ボルダリングで小川山に行ってきました。
小川山はすっかり秋。
紅葉はまだのようでしたが、青い空に赤い実が映えてきれいでした。
湿気もあまりなく、手がジンジンするほど寒くもなく、コンディションは良好。

結果は敗退だったんですが、次につながる感じがあったので、そんなに気落ちはしてないです。(もっと気落ちすべきなんだろうか…)

ホワイトティアーズ4級、初手からリーチがギリギリ。(Photo by くろさん)

達筆 3級:スタートして左足をかけるも乗り込めず、手が出せなかった。粒に乗るバランス感と乗り込みの強化が必要。

ホワイトティアーズ 4級:リーチが厳しいけど壁にぴったり張り付けば初手と2手目はとれる。ただ、疲れてくると張り付けなくてはがれる。これも左足の乗り込みができればかなり進めそうな気がする。

スィール 3級:両手かけて右足にヒールで乗れれば終わりっぽいが、乗り込めず。今のT-WALL錦糸町2階の舟壁右の月課題に似てる気がするので、この課題をやりこんで次にのぞみたい。

太古 3級:離陸できず。検討もつかず。動画見て研究する。


まとめると、パワーと乗り込みの強化が次につながるかな、と思ってます。
今週末も小川山なので、次はもっと進みたい。

あと、いろんな課題をもっと触ってこようと思います。穴社員、サブウェイ、コンケーブかな。




この赤い実はなんだったのかなあ。かわいかった。





16時ごろのスィール岩からのながめ。きれいでした。

この後、18時前にはヘッドランプが必要なくらい真っ暗に。
息も白くなるほど冷えました。
今週末はキャンプだ〜♪


2014年10月17日金曜日

魅惑のほんのり味、ガーリップ



パプアニューギニアで美味しかった食べ物その1、「ガーリップ」。

何かの実なのですが、ググってみても詳細はわからず。
生でそのまま食べられるので、現地ではおやつ感覚で食べているようです。

茶色の薄い皮をむくと、白っぽい実が出てきます。
種はなく、ピーナツみたいな感じ。ナッツっぽい味です。
淡白だけど、ちょっとミルキーというか、栄養がありそうな感じ。
そしてほんのり味なので、いくらでもいけちゃう(´∀`*)ウフフ
食感は生の実らしく、カリっとというかシャリッとという感じ。
味も食感もわたしには新鮮で美味しくて、夢中になって食べちゃいました。

このガーリップは、PNGで久しぶりに会えたお友だちが、おみやげに持ってきてくれたものです。
彼女はお仕事でPNGに滞在中なので、町のマーケットで買ってきてくれたとのこと。
素敵なおみやげをありがとう♡


余談ですが、私がまだPNGに行くかどうか迷っていた時、彼女の「クリスマスまではPNGにいるよ」というひと言が決め手となりました。
初めての海外ひとり旅で、なかなか馴染みがなくてちょっと不安だけど、気になってしょうがなかったPNG。
そんなところに今なら友達がいる!という心強さたるや、かなりのものです。

そして、「今ならいる」ということは、逆にいうと、「今を逃すと次にこの心強さで行けるのはいつか分からないぞ」ということ。
おのずと心が決まったわけでございます。

PNG、行ってよかったです。
本当にいい旅でした。
ガーリップも美味しかったしね。

2014年10月14日火曜日

ツバメウオに初遭遇 in PNG



ダイビングでは、海から上がる前に水深5mくらいで5分間とどまる「安全停止」を必ず行います。
パプアニューギニアのキンベで潜った時の安全停止中に、ガイドさんが指差してくれた先に見えたものは、水面近くをユラユラと泳ぐツバメウオの群れ。




そのとき自分がいる場所から離れたところを泳ぐ彼らの姿にしばらく見とれていたのですが、ふと気が付くと意外と近くにいることもあり、ドギマギしたり。





薄べったくて大きな体をゆったりユラユラ動かして泳ぐ姿は、とても綺麗です。
時々見えるおちょぼ口がパクパクしてたりするのもかわいい。





ツバメウオのように大きな魚が群れを作った時の光景は圧巻で、見とれてしまいました。
私の中で「群れ=小さな魚」というイメージが勝手にあったので、ちょっと興奮。



興奮しつつ見とれていると、あっという間に5分が経っていました。
残りのエアが少ない私を心配して「早く上がるよ」と促してくれたガイドさんに急かされながら、慌てて撮った最後の1枚がこれ。


え、ちょ、よく見たらめっちゃおるやん(゚д゚)!
と焦り、波で斜めった体勢を戻す余裕もなく、夢中でシャッターを切りました。


一緒に潜った Iさんが、「ツバメウオは私たちのアイドルなのよ」と教えてくれました。
優雅に泳ぐ姿に、かわいいおちょぼ口。
分かる気がします。

2014年10月10日金曜日

南国の赤い花


この花を初めて見たのは、グアムでした。
それ以来、この赤い花を見ると、南国に来たなあと実感します。

パプアニューギニアの首都ポートモレスビーから国内線で1時間半ほどのキンベ空港にも、この花がたくさん咲いていました。

名前はFire Flowerと聞いた気がするのに、検索してみると全然出てこない…

2014年10月9日木曜日

I ♡ 機内食。ニューギニア航空は美味しい。



機内食が好きです。

期待を豪快に裏切ってくれる食材の組み合わせとか、添えられたバターとかのパッケージからほんのり漂う外国感とか、ホカホカで出てくるところに技術を感じる瞬間とか。

今回、パプアニューギニアへの往復はニューギニア航空(Air Niugini)を利用しました。
その帰りの便の機内食が、すごく美味しかった!
今回の旅の間に食べた食事のなかで一番好きな味でした。



なぜかビーフ一択。
まあ、私はいつもビーフなので問題なし。

メインのお皿は、白米、牛肉のトマト煮、ブロッコリー、揚げた茄子。
それに、丸い食事パン、バター、豆と生野菜のサラダ、白い砂糖みたいなのがかかってるチョコレート味のケーキ。

この一皿の出来がよかったのか、私がトマト煮が大好きだからなのかはわかりませんが、しっかり味がついてて美味しかった♪
PNGのごはんは、どれも私には薄味だったからというのもあったのかなあ。
白米も、比較的水分多めに炊いててしっとりしてました。

唯一、ケーキだけは甘すぎてギブアップしました…
見た目そのまんま。
外国のお菓子の甘さでした。


ちなみに行きの機内食も、ええ感じでした。


行きは、魚、チキン、ビーフで選べたはず。
ビーフを選択。
味付けは和食な感じでした。
だしと醤油で煮てて、上にのっているのは柚子。奥に見えている緑の添え物は菜の花。
普通においしかった(・∀・)


とはいえ。
行きの機内食の全景をご覧ください。


白米、パン、クラッカー、ケーキ、チョコレート。

…どんだけ炭水化物のっけるんやww

この炭水化物コンボには、だいぶ笑いました。
ま、ビール(炭水化物)をのっけちゃったのは、自主的なやつですけど(*ノω・*)テヘ



このかわいいパッケージ。
なにかと思ったら、メイド・イン・イタリアなクリームチーズでした。
クラッカーにたっぷりつけていただきましたよ。
おいしかったです。

機内食ってやっぱり楽しい(・∀・)

皆既月食、初めての月撮影


皆既月食の 、というか、初めての月撮影にトライしました。

お台場の某ビル屋上に18:20頃に到着。
欠け始めは18:14頃という事前情報どおり、着いた頃にはもう始まってました。
荷物を解いて、防寒対策にあったかい帽子と上着を着込んで、三脚を立てて、カメラのセッティングして、設定をあれこれいじって…とバタバタ準備して、撮影開始できたのが15分後。

2014/10/08 18:36

欠けるスピードは思いのほか早かったです。
上の写真から6分後↓
2014/10/08 18:42
いい感じに欠けてきているけども、雲が多くなってきた。

2014/10/08 18:59
この頃には雲が空全体に広がっていて、見えなくなってきていました。

2014/10/08 18:59

2014/10/08 19:01

アウト。
地球の影に隠れるのを見る前に、雲に完全に隠れてしまいました。
この後1時間ほど粘ったけど晴れる気配がなかったので、わずかな望みをかけてこの場を撤収し、地元の駅へ移動。

が、雲の状態は変わらず。
今回は赤い月を見ることはできませんでした。
来年4月にかけますかね。

初めての月の撮影は面白かったです。
普通の月でもまた撮りたい。

次こそはフルサイズのカメラで撮りたいな。
今回はオリンパスPENの一世代前のE-PL3を使いました。
ちっちゃなセンサーなのでちょっと心配だったけど、思ったよりも写ってた。
望遠レンズがなくて単焦点しかなかったから、フルサイズのカメラは使わなかったんだけど、マイクロフォーサースでここまで写るなら、単焦点レンズでフルサイズでもちゃんと写りそう。
今度試してみます。

あと、待ってる間に遊びで撮ってた夜景もちょっとはまりそう。
昼間とも肉眼とも違う色で写るのが面白かったです。
ブレブレなので今回撮影分はお蔵入りですが(;´∀`)

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次の皆既月食の時に必要だなと思ったものメモ:

  • ウルトラライトダウン的な携帯が楽な上着
  • 帽子(あたたかいし、風で髪がばさばさなるのも防げて一石二鳥)
  • 椅子
  • 温かい飲みもの、食べもの
  • 手元の明かり(携帯電話で代替可能)

2014年10月5日日曜日

キンベ(パプアニューギニア)の海


パプアニューギニアで1週間、ダイビング三昧の旅に行ってきました。

今回滞在したのは、首都ポートモレスビーで国内線に乗り換えて1時間半ほどの、キンベというところ。
キンベ湾のたくさんあるポイントをいろいろと巡ってきたのですが、「キンベってどんな海だったっけ」と思い起こした時のざっくりとした印象に近い気がするのが、この写真です。
青くて、魚がとにかく多くて、サンゴがびっしり多くてしかも元気。

だいたいのポイントが深いしライトを持っていなかったので、私が見た海の中は青かったです。
中央上の魚みたいに、光をあてると紫だと思われる魚も、コバルトブルーくらい真っ青に見えます。それがまたきれいでした。

そして魚が、わらわらわらわらと大小めちゃくちゃ多い。とにかく多い。
群れ好きの私はテンションあがりまくりでした\(^o^)/ヒャッハー

サンゴも、やたら多かったです。 一面のサンゴガーデン、しかもほとんど白化してない元気なサンゴたちがあちらのポイントでも、こちらのポイントでも、いらっしゃる感じ。
フィンの先で触って傷つけたり折ったりしたら大変なので、足をつかないように常に気をつけ、でも急浮上しないように調整し、ブラブラしがちなホースなどの機器がぶつからないようにサンゴの上を泳ぐ時は胸にかかえて…と、なかなか神経を使いました。

この写真は、キンベ湾のジョエルズ (Joels) というポイントで撮ったもの。今回の旅で唯一、2回潜った場所なのですが、バラクーダなど大物にも出会え、小さい魚もたっくさんいて、1番好きなポイントでした。


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今回の旅の写真は、私のFlickrのアルバム「2014 Papua New Guinea」にぼちぼち上げていく予定です。