2014年12月3日水曜日

達筆敗退。小川山シーズン終了の予感


2014年11月23日(日)、30日(日)と2週連続で小川山。
相変わらずしゃくなげエリアの筆岩に居座って達筆3級を粘りました。
しかし、残念ながら敗退(・_;)

でも、ほんの少しは進みましたよ。
身体が上がれば左のポッケ2つをがっつり掴めるようになったし、その後に右足もあげられました。

ただし、右足を上げるとバランスを崩し、足が抜けて落ちます…

私にとってこの課題は、身体を上げるまでは懸垂勝負、上がってからはバランス勝負、という感じがします。
バランスを取るのに、右腕のロック力もあると助かる気がする。

そして、10時半〜14時の時間帯が勝負みたい。
これ以降は寒いし体力も尽きて全然身体が上がらなくなります。


前日に雨が降ってどうなることやらと心配していたのですが、岩の状態はよかったと思います。

朝9時半ごろの筆岩↑

かなりしっとりしていて無理かと思いましたが、日が当たりだしたら20〜30分ほどでいい感じに。
岩のコンディションてこんなにもくるくる変わるものか…と驚きました。



わりと日当たりのいい筆岩周辺ですが、やっぱり寒いです。
すでに金峰山荘が閉まってしまったので、トイレがちょっと大変。

でも途中で不思議な植物を見つけたりして、いい気分転換になりました。
黒と緑が鮮やかなポツポツした小さいこの植物、なんぞ?






14時を過ぎると日が当たらなくなり、とたんに寒くなります。
青白い。





今週末は終日氷点下の予報ということで、どうやら厳しそうです。
来週ならもしかしたら行けるかも…という希望もありますが、どうでしょう…。

小川山、あと2回くらい行けたら、もしかしたら達筆ゲット&グレード更新かもしれないのですが><
懸垂とジブス乗りをジムで鍛えつつ、次のシーズンに備えることになりそうな予感です。







2014年11月18日火曜日

小川山、達筆すすまず


2014-11-16 小川山の筆岩にて達筆3級をトライ。

8本しか動画を撮れてなかったのですが、その中で最高到達点の瞬間を並べてみました。

まだまだ左足に乗り込めてないなあ…
腰が出てて、壁に入れてない。
スタートのカチをロックするまで身体を引き上げられてなくて、ちょこんって持ってるだけの感じ。

うーん、まだまだ。
左手のポッケ2つをバルタン星人持ちができれば、終わりそうな気がするのですが。


それにしても、一日中懸垂してたようなもんなので、まだまだ筋肉痛バッキバキです。

2014年11月14日金曜日

ブログ名について(ツッコミ待ち失敗)

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(Photo by bibliomanias from Flickr)

「GO GO WAKASAI」というこのブログの名前、実はツッコミ待ちをしていました。

ですが、昨日、友達と話していて、
「∑(゚д゚lll)ガーン わたしのツッコミ待ち、全然伝わってなかった!!!」
ということに気がついたので、ツッコミ待ちはもう終わりにします。


「GO GO WAKASAI」というブログ名は、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』という映画に出てくる日本人女子高生ボディーガード「ゴーゴー夕張」(栗山千明)から来ています。インスパイアード・バイ・ゴーゴーユウバリ。

Google「ゴーゴー夕張」画像検索結果

もともと「ゴーゴー!」という語の持つ脳天気で勢いのある感じが好きで、これまでもメアドやらなんやらに、ちょこちょこ「GO GO」を使っていました。
なので、ブログでもこれを使いたいなーと考えていて、ふと思い出したゴーゴー夕張さんにインスピレーションをいただいた、という次第です。


「"ゴーゴー+名詞" っていいな… でも何を応援しよか…ま、自分が一番影響ないか。」と安易に決めたブログ名だったのですが。

昨日友達に「自分大好きな人なんだなーと思った」と言われ、そんな見方もあったのかと衝撃 ∑(゚д゚lll)ガーン
(そして慌てて弁明するという今に至る)

とはいえ、自分を応援してくれる人ってまず自分だし…と思ってる私は、やっぱり自分大好きってことになるのかも。

ま、いいや(・∀・)

2014年11月12日水曜日

ロイクラトンのコムローイ


「ロイクラトンを見てみたい」というのが、今回のタイ旅行のきっかけでした。

ロイクラトン(Loy Krathong)は、タイのお祭りです。
陰暦12月の満月の夜に、コムローイ(熱気球)を飛ばし、灯籠を流して、水の精霊に収穫を感謝し、罪や汚れを流して魂を浄めるのだそうです。

タイの各地で行われるのですが、わたしたちはチェンマイで参加することができました。

瞑想やお祈りなどにたっぷり時間をかけたあと、ようやくお待ちかねのコムローイ。
会場のアナウンスに従ってみんなで一斉にあげると、あちこちから歓声があがってました。





どんどん上がっていくコムローイ。
けっこうスピードが早くて、あっという間に空が埋め尽くされましたよ。




遠くの空に見えるコムローイは、天の川のようで本当にきれいでした。



ロイクラトンは予想以上にすごかったです。
毎年見に行きたいくらい、きれいでした。

2014年11月11日火曜日

今回のタイでいちばんおいしかったもの


今回のタイ旅行でわたしがいちばんおいしい!と思ったのが、バンコクの「ソンブーン」というお店のトムヤムクン!



トムヤムクンは日本でも何度も食べたことがあったし、タイ滞在中も何度も食べたけど、ソンブーンのトムヤムクンは抜群においしかった〜

トムヤムクンなのでもちろん酸っぱくて辛いのですが、ショウガの爽やかな辛味と風味とか、レモングラスの香りとか、スープの旨味とかが、もう絶品。
思い出しただけでよだれが出そう(笑)
てゆうかまた食べたい。早く食べたい。



ソンブーンで食べたお料理は全部で9品。
トムヤムクン以外もかなり美味しかったです。




余談ですが、お皿についてたお店のマーク。
カニさんかわええ。





2014年10月27日月曜日

小川山キャンプ:達筆、1手進んだ!


2014年10月25日(土)〜26日(日)の1泊2日で小川山キャンプへ。

私は2日間を通して達筆3級に集中(実質は半日×2日ですが…)。
おかげで1手進みましたよ!

達筆3級のポッケ。
土曜日は、前の週はスタートからまったく動けなかった手が動かせるようになって、半手前進。

そして日曜日に、2手目のポッケをつかむまでいきました。
ようやく!!

動画をチェックすると、まだ右足が低い(まさに上の写真)。
体重が左に乗れてない。
体幹をしっかり使えてないから、左手を出すとフラフラしてはがれてる。

次は体幹使って左足に安定して乗れるように、もっと右足をあげられるように。
次の次の手でリップとれば、あとはマントルです。
忘れないうちに早くまた行きたい!




達筆のスタートから見上げた風景
達筆のスタートから見た空と紅葉がきれいで撮ったこの写真、帰ってから見てみると、達筆のスタートが目に入ってしょうがない。
そして、目に入ると、掴みたくてしょうがない(笑)





筆岩
土曜日は大盛況で4組くらいいた筆岩でしたが、日曜日は終日貸し切り♡



筆岩スタートから、右。


筆岩スタートから、左。
マットに着地した後にふっと左を見上げると、紅葉の葉が光に透けて きれいでした。

小川山はベストシーズンですね。













2014年10月20日月曜日

小川山、初の3級トライ(敗退)



2014年10月18日(土)、ボルダリングで小川山に行ってきました。
小川山はすっかり秋。
紅葉はまだのようでしたが、青い空に赤い実が映えてきれいでした。
湿気もあまりなく、手がジンジンするほど寒くもなく、コンディションは良好。

結果は敗退だったんですが、次につながる感じがあったので、そんなに気落ちはしてないです。(もっと気落ちすべきなんだろうか…)

ホワイトティアーズ4級、初手からリーチがギリギリ。(Photo by くろさん)

達筆 3級:スタートして左足をかけるも乗り込めず、手が出せなかった。粒に乗るバランス感と乗り込みの強化が必要。

ホワイトティアーズ 4級:リーチが厳しいけど壁にぴったり張り付けば初手と2手目はとれる。ただ、疲れてくると張り付けなくてはがれる。これも左足の乗り込みができればかなり進めそうな気がする。

スィール 3級:両手かけて右足にヒールで乗れれば終わりっぽいが、乗り込めず。今のT-WALL錦糸町2階の舟壁右の月課題に似てる気がするので、この課題をやりこんで次にのぞみたい。

太古 3級:離陸できず。検討もつかず。動画見て研究する。


まとめると、パワーと乗り込みの強化が次につながるかな、と思ってます。
今週末も小川山なので、次はもっと進みたい。

あと、いろんな課題をもっと触ってこようと思います。穴社員、サブウェイ、コンケーブかな。




この赤い実はなんだったのかなあ。かわいかった。





16時ごろのスィール岩からのながめ。きれいでした。

この後、18時前にはヘッドランプが必要なくらい真っ暗に。
息も白くなるほど冷えました。
今週末はキャンプだ〜♪


2014年10月17日金曜日

魅惑のほんのり味、ガーリップ



パプアニューギニアで美味しかった食べ物その1、「ガーリップ」。

何かの実なのですが、ググってみても詳細はわからず。
生でそのまま食べられるので、現地ではおやつ感覚で食べているようです。

茶色の薄い皮をむくと、白っぽい実が出てきます。
種はなく、ピーナツみたいな感じ。ナッツっぽい味です。
淡白だけど、ちょっとミルキーというか、栄養がありそうな感じ。
そしてほんのり味なので、いくらでもいけちゃう(´∀`*)ウフフ
食感は生の実らしく、カリっとというかシャリッとという感じ。
味も食感もわたしには新鮮で美味しくて、夢中になって食べちゃいました。

このガーリップは、PNGで久しぶりに会えたお友だちが、おみやげに持ってきてくれたものです。
彼女はお仕事でPNGに滞在中なので、町のマーケットで買ってきてくれたとのこと。
素敵なおみやげをありがとう♡


余談ですが、私がまだPNGに行くかどうか迷っていた時、彼女の「クリスマスまではPNGにいるよ」というひと言が決め手となりました。
初めての海外ひとり旅で、なかなか馴染みがなくてちょっと不安だけど、気になってしょうがなかったPNG。
そんなところに今なら友達がいる!という心強さたるや、かなりのものです。

そして、「今ならいる」ということは、逆にいうと、「今を逃すと次にこの心強さで行けるのはいつか分からないぞ」ということ。
おのずと心が決まったわけでございます。

PNG、行ってよかったです。
本当にいい旅でした。
ガーリップも美味しかったしね。

2014年10月14日火曜日

ツバメウオに初遭遇 in PNG



ダイビングでは、海から上がる前に水深5mくらいで5分間とどまる「安全停止」を必ず行います。
パプアニューギニアのキンベで潜った時の安全停止中に、ガイドさんが指差してくれた先に見えたものは、水面近くをユラユラと泳ぐツバメウオの群れ。




そのとき自分がいる場所から離れたところを泳ぐ彼らの姿にしばらく見とれていたのですが、ふと気が付くと意外と近くにいることもあり、ドギマギしたり。





薄べったくて大きな体をゆったりユラユラ動かして泳ぐ姿は、とても綺麗です。
時々見えるおちょぼ口がパクパクしてたりするのもかわいい。





ツバメウオのように大きな魚が群れを作った時の光景は圧巻で、見とれてしまいました。
私の中で「群れ=小さな魚」というイメージが勝手にあったので、ちょっと興奮。



興奮しつつ見とれていると、あっという間に5分が経っていました。
残りのエアが少ない私を心配して「早く上がるよ」と促してくれたガイドさんに急かされながら、慌てて撮った最後の1枚がこれ。


え、ちょ、よく見たらめっちゃおるやん(゚д゚)!
と焦り、波で斜めった体勢を戻す余裕もなく、夢中でシャッターを切りました。


一緒に潜った Iさんが、「ツバメウオは私たちのアイドルなのよ」と教えてくれました。
優雅に泳ぐ姿に、かわいいおちょぼ口。
分かる気がします。

2014年10月10日金曜日

南国の赤い花


この花を初めて見たのは、グアムでした。
それ以来、この赤い花を見ると、南国に来たなあと実感します。

パプアニューギニアの首都ポートモレスビーから国内線で1時間半ほどのキンベ空港にも、この花がたくさん咲いていました。

名前はFire Flowerと聞いた気がするのに、検索してみると全然出てこない…

2014年10月9日木曜日

I ♡ 機内食。ニューギニア航空は美味しい。



機内食が好きです。

期待を豪快に裏切ってくれる食材の組み合わせとか、添えられたバターとかのパッケージからほんのり漂う外国感とか、ホカホカで出てくるところに技術を感じる瞬間とか。

今回、パプアニューギニアへの往復はニューギニア航空(Air Niugini)を利用しました。
その帰りの便の機内食が、すごく美味しかった!
今回の旅の間に食べた食事のなかで一番好きな味でした。



なぜかビーフ一択。
まあ、私はいつもビーフなので問題なし。

メインのお皿は、白米、牛肉のトマト煮、ブロッコリー、揚げた茄子。
それに、丸い食事パン、バター、豆と生野菜のサラダ、白い砂糖みたいなのがかかってるチョコレート味のケーキ。

この一皿の出来がよかったのか、私がトマト煮が大好きだからなのかはわかりませんが、しっかり味がついてて美味しかった♪
PNGのごはんは、どれも私には薄味だったからというのもあったのかなあ。
白米も、比較的水分多めに炊いててしっとりしてました。

唯一、ケーキだけは甘すぎてギブアップしました…
見た目そのまんま。
外国のお菓子の甘さでした。


ちなみに行きの機内食も、ええ感じでした。


行きは、魚、チキン、ビーフで選べたはず。
ビーフを選択。
味付けは和食な感じでした。
だしと醤油で煮てて、上にのっているのは柚子。奥に見えている緑の添え物は菜の花。
普通においしかった(・∀・)


とはいえ。
行きの機内食の全景をご覧ください。


白米、パン、クラッカー、ケーキ、チョコレート。

…どんだけ炭水化物のっけるんやww

この炭水化物コンボには、だいぶ笑いました。
ま、ビール(炭水化物)をのっけちゃったのは、自主的なやつですけど(*ノω・*)テヘ



このかわいいパッケージ。
なにかと思ったら、メイド・イン・イタリアなクリームチーズでした。
クラッカーにたっぷりつけていただきましたよ。
おいしかったです。

機内食ってやっぱり楽しい(・∀・)

皆既月食、初めての月撮影


皆既月食の 、というか、初めての月撮影にトライしました。

お台場の某ビル屋上に18:20頃に到着。
欠け始めは18:14頃という事前情報どおり、着いた頃にはもう始まってました。
荷物を解いて、防寒対策にあったかい帽子と上着を着込んで、三脚を立てて、カメラのセッティングして、設定をあれこれいじって…とバタバタ準備して、撮影開始できたのが15分後。

2014/10/08 18:36

欠けるスピードは思いのほか早かったです。
上の写真から6分後↓
2014/10/08 18:42
いい感じに欠けてきているけども、雲が多くなってきた。

2014/10/08 18:59
この頃には雲が空全体に広がっていて、見えなくなってきていました。

2014/10/08 18:59

2014/10/08 19:01

アウト。
地球の影に隠れるのを見る前に、雲に完全に隠れてしまいました。
この後1時間ほど粘ったけど晴れる気配がなかったので、わずかな望みをかけてこの場を撤収し、地元の駅へ移動。

が、雲の状態は変わらず。
今回は赤い月を見ることはできませんでした。
来年4月にかけますかね。

初めての月の撮影は面白かったです。
普通の月でもまた撮りたい。

次こそはフルサイズのカメラで撮りたいな。
今回はオリンパスPENの一世代前のE-PL3を使いました。
ちっちゃなセンサーなのでちょっと心配だったけど、思ったよりも写ってた。
望遠レンズがなくて単焦点しかなかったから、フルサイズのカメラは使わなかったんだけど、マイクロフォーサースでここまで写るなら、単焦点レンズでフルサイズでもちゃんと写りそう。
今度試してみます。

あと、待ってる間に遊びで撮ってた夜景もちょっとはまりそう。
昼間とも肉眼とも違う色で写るのが面白かったです。
ブレブレなので今回撮影分はお蔵入りですが(;´∀`)

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次の皆既月食の時に必要だなと思ったものメモ:

  • ウルトラライトダウン的な携帯が楽な上着
  • 帽子(あたたかいし、風で髪がばさばさなるのも防げて一石二鳥)
  • 椅子
  • 温かい飲みもの、食べもの
  • 手元の明かり(携帯電話で代替可能)

2014年10月5日日曜日

キンベ(パプアニューギニア)の海


パプアニューギニアで1週間、ダイビング三昧の旅に行ってきました。

今回滞在したのは、首都ポートモレスビーで国内線に乗り換えて1時間半ほどの、キンベというところ。
キンベ湾のたくさんあるポイントをいろいろと巡ってきたのですが、「キンベってどんな海だったっけ」と思い起こした時のざっくりとした印象に近い気がするのが、この写真です。
青くて、魚がとにかく多くて、サンゴがびっしり多くてしかも元気。

だいたいのポイントが深いしライトを持っていなかったので、私が見た海の中は青かったです。
中央上の魚みたいに、光をあてると紫だと思われる魚も、コバルトブルーくらい真っ青に見えます。それがまたきれいでした。

そして魚が、わらわらわらわらと大小めちゃくちゃ多い。とにかく多い。
群れ好きの私はテンションあがりまくりでした\(^o^)/ヒャッハー

サンゴも、やたら多かったです。 一面のサンゴガーデン、しかもほとんど白化してない元気なサンゴたちがあちらのポイントでも、こちらのポイントでも、いらっしゃる感じ。
フィンの先で触って傷つけたり折ったりしたら大変なので、足をつかないように常に気をつけ、でも急浮上しないように調整し、ブラブラしがちなホースなどの機器がぶつからないようにサンゴの上を泳ぐ時は胸にかかえて…と、なかなか神経を使いました。

この写真は、キンベ湾のジョエルズ (Joels) というポイントで撮ったもの。今回の旅で唯一、2回潜った場所なのですが、バラクーダなど大物にも出会え、小さい魚もたっくさんいて、1番好きなポイントでした。


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今回の旅の写真は、私のFlickrのアルバム「2014 Papua New Guinea」にぼちぼち上げていく予定です。

2014年7月2日水曜日

2014-06-29 気田川ボルダー(静岡)


2014年6月29日(日)は、気田川ボルダー!

朝の4時頃に出発した東京は土砂降り。
小川山、聖人ボルダー、瑞牆、御岳などを検討するも、朝の5時頃の天気予報ではどこも大雨。
そんななか向かった静岡の気田川ボルダーは、晴天でした。

オレンジの花がちょこちょこ咲いてました

まずは下流?中流?あたりで登り始め。
岩の名前は不明
岩質はチャートでツルツル。

左抜けは5級くらいということだけど、私にはリーチがきつくてハマる。(身長157cm、リーチ154cm)

左手でリップを取った時に右手が切れちゃうので、この後落ちる。
私と同じくらいのリーチのkazuuさんはデッドポイントで難なくパシっと止めてたので、リーチの問題ではないのです。完全に私の技術力不足。
左手を出すタイミングが早いのを修正することと、腰を入れることがどうしてもできなかった。
それができればもう少しリーチが出たと思うのだけれど。

5時間くらい粘ったけど、敗退。
デッドポイント&無重力、ジムで練習します。

この岩の右抜けは更に難しかったみたいです。
私は手もつけてません(;´∀`)

一緒に行った強い人たちは途中で別の岩に移動したけど、何を撃ってたか分からず。



夕方になる前に上流へ移動。

上流は大きな岩がゴロゴロ


「大都会」のラインはこの写真中央のカンテあたり。
(もこもこはしてるけど、どこを持つんだろう…)

私は上流に来る前にわりと体力を使い果たしていたので、近くの岩をちょこちょこ触りつつKさんの「猩猩」トライを応援。
「猩猩(初段)」のある岩。大きい。

「猩猩」は角度が相当きついし、何より高い。超怖い。

夕方近く、最後の最後に落としたKさんの動画がこちら。

本当にすごいです。
これにて本日終了。

…と思いきや。

一緒に行ったみなさんがものすごく優しくて、最後の最後に、猩猩近くで私が触ってた名もない課題を手取り足取り教えてくれて、私もなんとか登ることができました。

中央に写ってる岩の右向いてる面にあるライン。
汚マントルではございましたが、成果があるのとないのでは大違いですよね。
めっちゃ嬉しかったです!\(^o^)/
本当にありがとうございました!!

というわけで、気田川ボルダー、楽しかったです!!
御岳の難しい課題を選んで集めた感じと申しますか…
なかなか辛めな感じでございました。



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オマケ。

足柄SA(下り)で買ったカレーパン。表面の四角いクルトンみたいなのがカリカリで美味しかった〜(*´∀`*)

ナイスビジュアル、きんたろう牛乳。足柄SAにて。